ダイニングテーブルの高さについて

日本製のダイニングテーブルの高さは69cmから72cmくらいで、
70cm前後の製品が多いです。

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↑ karimoku DU6320ME H=69 cm

 

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↑ 天童木工 T-2525MP-NT H=70 cm

 

 

 

イタリア製のダイニングテーブルは高さが 72cm から 74cm の製品が多く、
80cmを超える製品もあります。

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SILIK-994 H=83cm

 

 

 

日本製と比べて高さが高いのは一般的には体格の違いが原因と考えられますが、
「幕板」の影響もあるかもしれません。

幕板はイタリアのダイニングテーブルでは良く使われています。
↓ (伸長式テーブルのジョイント部分の幕板です。)

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幕板は天板の補強に使われますが、天板の下側の木組みを隠す意味もあります。

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幕板の高さは天板を含めると6~7cmくらいあり、このため、椅子に座った時に
足のももの部分が当たったり、アームチェアのアーム部分が当たって
テーブルの下に入らないなどの問題が生じます。

そのため、幕板の下から床面までの高さを確保するためにテーブルの高さが
高くなっていると言えるでしょう。  

 

 

ダイニングテーブルの高さの調整については、 脚が直線的なデザインの場合は
カットして高さを低くできる場合もありますが、 デザイン性の問題で脚のカットが
難しい製品も多くあります。

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高さのあるイタリア製ダイニングテーブルは、小柄な日本人には不向きな場合も
ありますので、ダイニングテーブルの高さ、およびダイニングチェアとの相性について
ショールームでしっかり確認したいものです。

 

(画像は全てnetから拝借しました。)